2012年6月22日金曜日

昨日の相場にはやられました

<ドル円 1時間足チャート>

昨日は難しい相場でした。79.72円、79.82円、80.00円、80.16円のレジスタンスラインをことごとく突破しました。その内、一旦跳ね返したラインは79.72円のみで、それ以外のラインは素通りしていきました。特に意外だったのは80.00円のラインでした。このラインは1回のトライでは上抜けないだろうと思っていましたが、あっさり抜けました。

反省点としては、79.72円のラインはかなりの期間もみ合ったレンジの上限なので、このラインを突破した時点で相場が大きく動く可能性は考慮していたのですが、それでも、上値はそれなりに重いだろうと思い、一旦は各レジスタンスでは止まるだろうと判断したことです。 80円台はさすがに重いだろうと判断していたのです。もみ合った期間で相当ショートが溜まっていたようで、そこの判断を誤っていました。

フィラデルフィア連銀景況指数が予想0.0に対して結果が-16.6であっても下がらないのですから、もう参りました、と言うしかありません。

このような難しい相場が必ず来るので、そこをどう乗り切るかで、トレーダーとして生き残れるかどうかが決まります。自分の苦手な相場が来ても、粛々とトレードすることです。熱くなって損失をすぐに取り戻そうとして危険なトレードをしない限り、利益は上げられます。

さて、今後の相場の考え方ですが、以前から言っているように、週足終値が80.54円を超えるかどうかが非常に重要だと思います。これを超えない限り、78円前半へ下落する可能性が残ることになります。

1時間足でも80.54円のラインがあります。このラインにトライしたときの動きには注目です。

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