2012年6月15日金曜日

本日の日銀政策発表で動くことはあるか?

昨日のドル円はNY時間序盤に79.16円まで下落しましたが、79.17円付近のラインで跳ね返り、結局はレンジ継続となりました。一昨日に79.72円のラインを試して駄目だったので、今度は下を試した、ということでしょう。

本日は日銀政策発表があります。今回は緩和見送りの公算が高いので材料視されないでしょうが、もし動くとすれば、先日の「日銀はさらに緩和する余地がある」としたIMFの声明を受けて、追加緩和を期待した人からの失望売りが出るくらいでしょうか。ただ、それでも大して動かないと思われます。

もし追加緩和があればかなりのサプライズなので円安に動くでしょうが、まあ無いでしょう。

いずれにしても、今日はトレードする環境にはならなさそうですね。

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2 件のコメント:

  1. ららです。先日はラインの引き方(6/6)をありがとうございました。私もまずは一カ月がんばって自分なりにひいてみようと思います。丁寧なご回答ありがとうございました。1時間と4時間でやっていますが、1週間たち無駄なトレードがぐんと減りました。気分がすっきりしているというか、落ち着いてトレードができるようになりました。ありがとうございました。また次回お時間があるときに「締め切り時間の選択」について少し教えていただけると助かります。私は自分がひいたラインにタッチもしくは近づいた場合、直近の締め切り時間を選択することが多いです。失敗も成功も半々くらいなのですが、「一時間後がよかったなあ」とか「20分後がよかったなあ」となることもしばしばで。。よろしくお願いします。

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    1. ららさん こんにちは。

      トレードが良い方向に変わってきているようで嬉しい限りです。締め切り時間の選択は迷う場合もありますが、基本的には1時間足でラインを引いてトレードするのであれば、締め切り時間も9時や10時など時間ちょうどを選択するのが良いと考えています。例えば、レジスタンスラインを少し超えた場合でも1時間足の終値はラインを下回っているだろうと判断するわけです。その方がシンプルだし、後で検証もしやすいと考えます。4月14日の記事「http://fxhighlow.blogspot.jp/2012/04/8090.html」も参考にしてみてください。

      何か突発的なニュースに対してエントリーした場合は相場の上がり方を見て締め切り時間を柔軟に選択するケースが私の場合は多いですね。

      また良い例がありましたら記事で取り上げたいと思います。(最近は参考になりそうなチャートにならないですね。)

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