2012年6月13日水曜日

ドル円は狭いレンジ相場が続く

<ドル円 1時間足チャート>

昨日のドル円相場は東京時間開始直後に78.17円付近のサポートを試した後に反発し、12時過ぎのIMFによる「円は幾分過大評価されている」という声明に反応して上昇しましたが、79.72円付近のラインを試すまでには至らず、狭い範囲での取引に終始しました。

週末にはギリシャの選挙がありますし、来週にはFOMCが予定されているので、突っ込んだ売買にはなり難いのかもしれません。基本的には79.17円~79.72円のレンジ相場を想定しておけば良いのでしょう。14日~15日の日銀政策会議は現状維持の公算が高いのであまり材料視されそうにありません。

ただし、このようなレンジ相場が続くとエネルギーが溜まって、レンジを抜けると大きく動くことが良くあります。レンジを抜けた場合の逆張りナンピンは厳禁ですね。

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