①エントリー理由1
日足が明らかに下落トレンドであるから、戻り売りが良い。
②エントリー理由2
80円ミドル以上のロングポジションがかなり溜まっている。
③エントリー理由3
80.35円にレジスタンスがあり、チャートの形状を見ると比較的重要なラインだと判断できる。
これら①~③の理由により、上図1時間足チャートの○内の矢印(13時~14時の足)のタイミングで売りエントリーしました。
より詳細にエントリータイミングを見るために1分足で解説します。
上図1分足の○で囲んだ箇所では私がレジスタンスと見ていた80.35円を一旦越えた後、上髭を付けて80.35円を再度下回りました。これを確認してから○内の矢印の箇所で売りエントリーをしました。
締め切り時間は14時ちょうどを選択しました。これは1度目のトライではレジスタンスを上抜けることはできないだろうという判断です。つまり、一旦は80.35円を抜けても、1時間足の終値は80.35円を下回るだろうという判断です。
1分足で見ると、エントリー後にどんどん下がって、一時は10pipsも下がっているのが分かります。しかし、その後は急速に戻して、結局終値は80.35円を上回って引けました。
エントリーのタイミングとしては非常に良かったと思うのですが、締め切り時間が間違っていました。ただ、これは80.35円が重要なラインだと判断していたので、14時ちょうどの締め切り時間を選択したのは仕方のないことです。
また、10pips下がったところで権利放棄すれば良いと思う方もいるかもしれませんが、権利放棄をしていては、長い期間継続して勝ち続けることはできません。利益は最大限に取らなければなりません。そのための負けは仕方ありません。
そして、重要なことは負けた後にすぐに取り返そうとしないことです。今回の場合は負けた後すぐにエントリーする理由がありません。なぜならそこはチャートポイントではないからです。勝っても負けてもそのトレードは一旦終了であり、次のチャートポイントに来るまで待たなければなりません。
大切なことはこのようにしっかり分析して、分析した通りにトレードをしていけば、月単位で見れば継続して利益を上げることができるようになる、ということです。
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こんにちはrnchokeです。連休明けですがまた色々教えて下さい。よろしくお願いします。
返信削除今日の内容ですが、
なぜ80円後半の買いポジションが多いと80.35がより重要となるのでしょうか?
それと、エントリーして14:00までに残り20分ぐらいしかない時、15:00の方を選択するのはよくない事でしょうか。
rnchokeさん こんにちは。
返信削除80円ミドル以上のロングポジションが残っていると、買値まで上がったら決済しようと待ち構えている人が大勢いるので、上値が重くなることが予想されます。
また、80.35円のラインが重要だと判断したのは別の理由です。4時間足のチャートの方が分かりやすいかもしれませんが、80.35円以上に定着すると、ドル円にとって深い霧が少し晴れて、視界が少しだけ良好になってくるかな、という感覚的なものです。ちょっと説明が難しいですが・・・
>それと、エントリーして14:00までに残り20分ぐらいしかない時、15:00の方を選択するのはよくない事でしょうか。
少しもみ合って相場が動くのに時間が掛かるかもしれないと判断した場合は14時ではなく15時を選択するのもありだと思います。
こんにちは
返信削除やはり、師匠は負けるにも理由があるのですね
BOを取引するにあたって終了時間の選択というのは非常に難しい事だと思います
師匠の負けた取引を例にとっても勝ってる時間帯もすぐに来ているわけであって、運的な要素も多少あるのかなと感じました
ところで
80円を割ってからの重要なラインはどの辺りになるのでしょうか?
自分ではうまくラインを引けないのでアドバイスよろしくお願いいたします!
さくぞうさん こんにちは。
返信削除そうなんですよ。締め切り時間の選択はFXには無い難しい要素ですね。
直近のレジスタンスはもちろん80.00円ですね。サポートは79.70円、その下は70.40円付近ではないかと思います。
ありがとうございます!
返信削除レジサポに注意して慎重に取引します!
GW明けはユーロ圏でいろいろあるみたいで結構動きがありそうですね
管理人様、こんにちは♪
返信削除やっぱり締切時間の選択が重要な点の1つなんですね。
私は昨日、締切時間の選択でやられてしまってかなりへこんじゃいました(苦笑)
ところで、ショート・ロングポジションがかなり溜まっている。という事がエントリー理由として挙げられていますが、
これはどの様にして確認すれば良いものなのでしょうか?
Misakiさん こんにちは。
返信削除Misakiさんも負けましたか・・・
私も今月最初のトレードで負けてへこみました。
さて、ポジションの偏りを確認する方法としては2つあって、1つ目はシカゴIMMのネットポジション、2つ目はOANDAの未決済ポジション状況です。これらが市場の全てを表しているわけではもちろんありませんが、非常に参考になります。
管理人様、こんばんは★
返信削除お返事ありがとうございます♪
^^)/
双方見てみました。
OANDAの未決済ポジションは公式サイト?で確認でき、おもしろいな~♪と思いました。
現在はドル円で取引をしているのでUSD/JPYを見たのですが、極端に現在価格帯に集中しているんですね。
シカゴIMMのネットポジションですが、各サイトで掲載されていたので、どれを見ようかな?という感じです。
管理人様はどちらで確認されていますか?