週足と月足でチャートを見ると、84.00円が少し弱めのレジスタンス、85.00円が強めのレジスタンスになっています。
(84.00円まではレジスタンスは無さそうです。)
一方、サポートは80.60円、その下が80.25円、80.00円ですね。
(82.20円や81.80円近辺がサポートになったかどうかはまだ分かりません。)
バイナリーオプションの場合はこのように細かく節目となるポイントを見極めて売買することになります。
その節目に向かってじりじり近づくような動きは判断に迷いますが、一気にサポートやレジスタンスを確かめに行こうとする動きがあると、分かりやすいですね。
節目と節目の間に位置する場合はチャートの形を見て、自分にとって判断しやすい形が出てきたら売買することになります。
バイナリーオプションはFXとは違って、リスクリワードレシオではなくて、単純に確率だけで判断します。
つまり今の位置から上がる確率と下がる確率のどちらが高いか、ということですね。 それは需給関係で決まってきます。ただ、難しいのはそこに締め切り時間の要素が加わってくることですね。
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初めまして、すごく勉強になります。これからも来させて頂くので更新がんばって下さい!!質問ですが「需給関係」とは具体的にどういった指標を見てどう判断をくだせばよいのでしょうか?よろしくお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除需給関係で一番重要視するのが、レンジを形成した時間です。レンジを形成した時間が長ければ、その分、そのレンジで売買した人が多いことを意味します。それにチャートの節目と形状を絡めて判断することになると思います。
指標としては、IMMおよびOANDAの未決済ポジション状況を良く見ます。例えば、3/19 11時現在の状況を見ると、IMMはかなり円売りに偏っているなとか、83円半ばでロングしている人がかなりいるから、83円を割ると損切りが出そうだな、とかいった判断できるかと思います。
また良い機会がありましたら記事で取り上げてみたいと思います。