そこで先ほどの分析の通り、12時のオプションが始まってから、ドル円が3/3の高値81.86円に向かって上昇を続けたのを見て、これはチャンスとばかりにいつもより多く売りました。
その後、ドル円は81.86円を少し超えたところ(81.887円)から急速に減速しました。ドル円に良くあるパターンですね。
結果的には12時から13時の1時間足は上髭の長い陰線になり、今回は運良く利益を上げることができました。
バイナリーオプションの難しいところは、もし相場が上がると思ったのなら、どのタイミングで1時間足が陽線を付けるのか、あるいは下髭を作るのか、下がると思ったのなら、どこで陰線を付けるのか、あるいは上髭を作るのかをピンポイントで見極める必要があるというところですね。
従って、先ほどの記事「ドル円分析(3月9日)」に乗せたチャートにも描きましたが、相場の節目に着目する必要が出てきます。その節目で相場がどのように動くのかを分析し、継続することで利益を上げられるようになるのではないかと思います。
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