<ドル円 1時間足チャート>
金曜日のバーナンキ議長の講演時は私もチャートをずっと見ていました。値幅自体はそれほどではありませんでしたが、値動きは凄まじかったですね。そして為替よりも凄かったのが、NYダウや原油、金あたりでしょうか。市場がそれだけ注目していたのが分かります。
肝心の講演内容ですが、これまでよりも雇用情勢に懸念を表明し、さらに緩和姿勢を強めた印象を持ちました。特に注目したのが、「これまでの非伝統的措置の実施を省みても、商品相場による一時的な振れはあっても、概ねインフレを抑制できている。」と述べた点です。私はエネルギー相場が高止まりしているので、量的緩和は難しいのではないかと見ていたのですが、バーナンキ議長は雇用情勢が改善しなければ実施する意思が強いようです。
従って、雇用統計の結果がかなり重要になってきます。この結果が芳しくなければ、次回FOMCでQE3を実施する可能性もありそうです。
雇用統計まではドル円はあまり大きく動かないか、もし動いたとしても下落方向でしょう。とても上昇するイメージは湧きません。これまで同様戻り売り戦略が有効のようです。
本来ならば78.76円まで戻るのを待ちたいところですが、現在78.30円を少し割った位置ですので、そこまで戻らないかもしれません。かと言って、その手前だとどこで売るか難しいところですね。今日は値動きを観察して、レジスタンスラインを見極めたいと思います。
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ごぶさたしております、ララです。キンヨウからムズカシイうごきというか、ハンダンしずらいイチニチでした。いま78、452にラインをひいてはみましたがどうなることやら。コンシュウもガンバリます!!
返信削除ららさん お久しぶりです。
削除基本的にはレンジ相場なのでしょうが、どこにラインを引くか迷いますね。
師匠!レジサポ引けませーん!
返信削除大人しく見てるだけの方がいいのでしょうか?
ラインを引きにくいですねぇ。
削除78円半ばが既に重いような感じですが、できれば78.76円まで待ちたいですね。今日はISMの発表もありますしね。
了解しました
返信削除無理せずに様子みまーす!