<ドル円 1時間足チャート>
ドル円は雇用統計の悪化を受けて急落し、既に79.74円のライン付近が重くなっています。8時から9時にかけて再度下落し、79.52円付近のラインも下回りました。その後9時から10時にかけて、この79.52円のラインを目指す動きがあったので、エントリーするタイミングを図っていました。
<ドル円 1分足 チャート>
この79.52円のラインはそれほど強くは無いと思っていましたので、エントリーするかどうかを迷っていました。9時以降も79.52円を超えては下落する、を繰り返しており、図中の79.54円付近で頭が重くなっていることを確認できたので、図中の矢印のタイミングで売りエントリーしました。
<取引結果>
結局1時間足の終値は79.52円のラインを割って終わったので、このラインより上でエントリーすれば、どのタイミングでもOKでした。 さて、ドル円は79円前半~80円前半のレンジ相場が継続しています。
以前から言っているように、週足ないし日足の終値が80.54円のラインを超えるまでは戻り売りが有利だと思います。
そして、今週は11日から12日にかけて、日銀政策会議があります。先日の消費税増税法案の可決を受けて、景気下支えのために追加緩和をするだろうと一部で噂されています。単純に言えば、追加緩和を実施すれば円安ですし、追加緩和を実施しなければ円高でしょう。その決定の内容次第ではレンジをブレイクする可能性があります。
また、日銀の決定を待たずして、思惑で相場が動く可能性が十分にあります。 難しい相場になるでしょう。この辺りも考慮に入れて、今週もトレードをしたいと思います。
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