2012年6月11日月曜日

ドル円週間分析(6月11日)

ドル円は日足上では4日続伸した後、80.00円手前で失速しました。まだまだ上値が重いという印象です。せっかく下降トレンドラインを上抜いたのに、そこからの勢いが出ないところに、ドル円の弱さを感じます。

先週は週足で重要なサポートラインである78.30円を割ったので、続落する可能性が高いと判断しましたが、この水準では介入警戒感が非常に強くなって、追随して売るのをためらう人が多いようです。一方で、週足で80.54円を超えてこないと、上昇への視界が開けてきません。従って、それまでは戻り売りが有効ということになります。

1時間足では79.81円のラインを突破するかどうかに注目です。

いずれにせよ、上値の重さを確認したら下がるしかなく、再度78円前半まで下落する可能性が高そうです。

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