2012年4月16日月曜日

ドル円分析(4月16日)

4月16日 9時40分現在のドル円1時間足チャートです。


直近のサポートは80.78円付近、レジスタンスは81.10円付近ですが、線としては若干弱い感じがしますので、トレードする場合は線に近づくまでの過程に注意が必要です。

やはり重要なのは81.25円および80.60円ですね。

凡そ、0.数pipsの差で負けるようなケースは、中途半端な位置でトレードする場合に多いです。重要なポイントに来るまで待ってトレードすることが大切だと思います。


OANDAの未決済ポジション状況やIMMのポジション状況を見ても円ショートがかなり残っています。特にIMMは意外でしたが、円ショートが先週よりも若干増えています。

日足、週足を見てもドル円の上値はかなり重い感じです。

元々私はドル円ショートしかトレードしないのですが、このような状況だと安心してショートできます。

もし東京時間に81.25円に近づくことがあれば、近づき方次第では迷わずショートするところですが、東京時間ではそこまで上がるのは難しいかもしれません。


↓応援クリックお願いします。

にほんブログ村 為替ブログ バイナリーオプションへ
にほんブログ村 バイナリーオプションランキングへ

9 件のコメント:

  1. いつもどうもありがとうございます。
    本日の内容で、
    レジスタンスとして81.10は弱く、81.25が強い、となっていますが、これはどうしてでしょうか?レジスタンスとしての強弱を判断するポイントが知りたいです。
    よろしくお願いいたします。

    返信削除
    返信
    1. rnchokeさん こんにちは。

      線の強弱はもみ合った時間で判断しています。

      80.78円と81.10円は4/11辺りからできたレンジに過ぎません。

      一方、81.25円は3/8に超えてから1ヶ月以上破られなかった線であり、80.60円に至っては、3/1に超えてからずっと守っている線です。それだけ重要ということですね。

      削除
  2. こんにちは
    80.60を割り込みましたね

    この場合は師匠ならどんな取引するんですか?

    返信削除
    返信
    1. さくぞうさん こんにちは。

      1時間足の終値で80.60円を割りましたね。私は15時以降はトレードしませんが、もしするなら、80.60円以上でショートですね。締め切り時間は17時ちょうどを選択しますね。

      削除
  3. 80.60のサポートを割って現在80.58くらいです。
    サポートが機能しませんでしたね。
    こういう場合、ここをレジスタンスととらえ、ショートされるのでしょうか。

    返信削除
    返信
    1. トットさん こんにちは。

      1時間足ベースで線を引いているので、1時間足の終値が80.60円を明確に割ったかどうかで判断します。
      そうすると、14時から15時の1時間足はサポートは明確に割れていないと判断し、15時から16時の1時間足で初めて明確に割ったと判断できると思います。

      削除
  4. いつも参考にさせていただいております。
    いま見たら随分と下落してますね
    一度戻してほしいのですが、
    80.60を割り込んだ後の動きはどのように
    お考えでしょうか。
    もしよろしければお教えください。

    返信削除
    返信
    1. さくぞうさんへの回答でも書きましたが、80.60円を割ったのですから、今度は80.60円付近に戻ったところを売りたいところですよね。

      削除
  5. なるほど、ご意見ありがとうございます

    今日は様子見にしておきます

    返信削除