2012年3月22日木曜日

ドル円分析(3月22日)

ドル円の1時間足チャートです。


昨日(3月21日)の東京時間は83.57円近辺のサポートを試しましたが、結局抜けることが出来ず、その結果、欧州時間は上を試すことになりました。

一旦は84円を付けるものの、NY終盤は83.30円台まで下落し、上値が重いことが確認されました。

今日の東京時間は日本の貿易収支が黒字だったことを受けて、30pipsほど下落しましたが、1時間足では83.20円近辺のサポートを抜けていません。そして9時から再度上昇し、元の水準の83.45円近辺に戻っています。

現在の水準に近いサポート・レジスタンスは、昨日と同様で下が83.20円近辺、上が83.57円近辺です。

従って、戦略としては、83.57円まで上昇して1時間足ベースで止まったことを確認できたら売り参加、逆に83.20円を下抜けたら、今度はそこがレジスタンスになったことを確認しに行って止まったら売り参加が選択肢として考えられるかと思います。

私は東京時間(9時~15時)しか取引をしないので、東京時間の値動きの癖しか把握していません。上記戦略も東京時間限定ということです。


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