2012年7月2日月曜日

突発的なニュースが出たときはトレードしない

先週の金曜日(6月29日)の11時45分頃、EU大統領の「ESMからの融資に関する各国政府の優先権を放棄」、「銀行は政府経由ではなく、ESMから直接資本注入可能」などの発言を受けて、ドル安・円安・その他通貨高のリスクオフの巻き戻しが発生しました。

<ユーロドル 1分足 6月29日 11時48分頃>

EU大統領の発言を受けて、ユーロドルは最初の1分で8pipsほど上昇し、その後はたったの15分間で150pips強も上昇しました。

一方のドル円ですが、ドルも円もその他の通貨に対して共に売られたため、それほど影響は無く、20pipsほど上昇しただけでした。ただ、最初の1分間に7pipsほどいきなり上昇しています。急な動きをした場合はドルストレートのチャートを見て確認すべきです。

<ドル円 1分足 同時刻>

今回のEU首脳会議では大した対策は出ないだろうというのがコンセンサスでしたから、この決定はポジティブサプライズでした。何も出ないことを見越してユーロを売っていたトレーダーにとっては災難でした。私も10時から11時のオプションをドル円ショートで売買していたので、危うく巻き込まれるところでした。

このような突発的なニュースは個人トレーダーにはワンテンポ遅れて情報が届きます。従って、チャートがいつもと違う動きをしたときはたとえ分析したラインにタッチしても売買すべきではありません。既にポジションを持っていたときは、運が無かったと思って諦めるしかありません。

突発的なニュースを市場がどのように判断するのかは誰にも分かりません。非常に難しい相場になりますから、わざわざそのようなときに売買する必要はありません。自分が分かりやすいと思ったときだけトレードすれば良いのです。

↓応援クリックお願いします。
にほんブログ村 為替ブログ バイナリーオプションへ

0 件のコメント:

コメントを投稿