2012年4月24日火曜日

昨日の相場の復習

昨日は重要だと言っていた81.21円付近のサポートを割りました。トレードを考える上で非常に参考になる相場でしたので、詳細に振り返ってみたいと思います。

下図はドル円の1時間足チャートです。(4/24 9:30頃)


図中の①の手前の足では81.21円のサポートまで下落しました。この後のトレードの考え方としては、サポートで反転すると考えてロングするやり方と、サポートを割って下落すると予想してショートするやり方があると思います。

ただし、下図のドル円の日足チャートを見てください


日足で見ると明らかにドル円は下向きなので、81.21円でサポートされると考えてロングするのは危険だと分かります。

では①のタイミングでのトレードを見送った場合は、その後どうするでしょうか。その後さらに下落すると分析してショートする場合もあるでしょうし、見送る場合もあるでしょう。

ただ、重要なラインを割った後は、今度はそこがレジスタンスになったかどうかを確かめに行くケースも多々あります。今回の場合では、そのまま下落せずに一旦81.21円まで上昇するケースもあるということです。

では一旦上昇すると分析した場合、どのタイミングでショートすべきでしょうか。私は81.11円付近にもラインがあると分析していたので、図中②の足で81.11円付近まで上がったところをショートするやり方もあります。一方で、このラインはそれほど強くないので、やはり81.21円へ上昇するまで様子見するやり方もあります。

では、②以降のトレードはどうすべきでしょうか。②から③まで徐々に上昇して81.21円に向かっています。ただ、このように中途半端な位置でじりじり上昇されると、どのタイミングでトレードして良いのか分からないですよね。このまま上昇して81.21円を超えそうでもあるし、下にだれそうにも見えます。このように分かり難い相場ではトレードしなければ良いだけです。無理にトレードする必要はありません。


このように見ていくと、昨日の相場だけでもいろいろ考える要素があることが分かります。

サポート・レジスタンスは数ある道具の1つに過ぎません。その道具を使ってどのようにトレードするかがトレーダーの腕の見せ所なのです。

世界中のトレーダーは毎日入れ替わっていますし、同じトレーダーでもその時々で考え方が変わります。世界情勢も刻々と変化していくのですから、ただの1つして過去と同じ形をしたチャートなど存在しないわけです。

従って、例えば複数のインジケータを組み合わせてサインが出たら売買するとか、「過去実績で勝率○%」などと謳う商材を使ったところで、継続して儲けることができるということは200%ありません。


いろいろな相場に対応できるようになるためには経験が必要です。自分で考えて分析した通りにトレードを継続していくことが大切です。そのためにも大損しないでください。継続すれば必ずトレードは向上するはずです。


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4 件のコメント:

  1. こんにちは。毎回ありがとうございます。rnchokeです。
    81.2は早朝に1度行っていますが、この後また81.2付近まで行ったら、売り場と考えてよろしいのでしょうか?

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  2. rnchokeさん こんにちは。

    現在81.10円付近ですが、例えばここから急な上昇で81.21円を付けに行くような動きがあれば、81.21円で息切れして反落する可能性が高いかもしれません。ただ、このような相場は難しいですね。

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  3. こんにちは!
    毎回ためになるお話しありがとうございます

    やっぱり何をやるにしろ経験は必要ですよね

    師匠の経験談や考え方はとても参考になります!
    これからもブログ更新頑張って下さいねー!

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  4. さくぞうさん こんにちは。

    そのような感想を頂くのはとても嬉しいですね。更新頑張ります。

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